この記事の執筆者
フィットネスライター
堀みなみ
ジム歴4年 いろいろなダイエットを日々試しています! 趣味:カフェ巡り、温泉
皆さん、日々のフィットネスを快適に行うために取り入れているアイテムはありますか?
万歩計やスマホを腰などに取り付けてランニングを行っている人をよく見かけます。
しかし、スマホをいちいち持ち歩いたり、機能が少ない万歩計などを使うのはあまり効率的ではありません。
apple watchさえあればスマホの機能やフィットネスで役立つ様々な機能をまかなうことができます。
そこで今回は、apple watchのフィットネスで活用できる機能と使用方法を徹底解説していきます。
この記事を読んで気になった方は、ぜひapple watchを購入して実際に使用してみてください。
皆さんapple watchをご存知ですか?
そもそもapple watchとは何かご存じでしょうか?
apple watchとは、apple社から発売されているスマートウォッチのことです。
apple watchは年に1回くらいのペースで新しいシリーズが発表され、そのたびに新機能が追加されています。
腕時計の機能はもちろん、スマートフォンと連携させるとメッセージの送信やキャッシュレス決済を行えます。
apple watchにはシリーズの違いの他に「GPSモデル」と「GPS+Cellularモデル」の2種類の使用方法があります。
GPSモデルとは、BluetoothやWi-Fiなどを経由してiPhoneと連携させることでメッセージを送信したり、電話受けたりすることができる設定のものです。
apple watch内にGPSが内蔵されており、ある程度のフィットネスの記録を残すことができます。
GPS+Cellularモデルはapple watch内に携帯の通信機能が内蔵されているので、近くにスマホがなくてもメッセージのやり取りや、電話などの機能を使うことができます。
そんな便利な端末ですが、上記の機能の他にも注目されている機能があります。
それが「フィットネス機能」です!
apple watchの目玉であるフィットネス機能で何ができるのかをご紹介していきます。
時計とフィットネスができるデバイスが一体化しているってとても画期的ですよね!
apple watchのフィットネス機能でできること一覧
apple watchのフィットネス機能で出来ることをざっくりとご紹介します。
- GPSを駆使してランニングの記録をつける
- 手首で脈拍を測り、睡眠の深さや健康管理をしてくれる
- プールでも使用できる防水機能
- 血中酸素濃度を測定してくれる
- 転倒や異常な心拍を察知して家族や消防に連絡をする
フィットネス機能だけでもこんなにできることがありますよ!
まずは使ってみよう!
上記で紹介した機能をより詳しく解説していきます。
この記事の解説を読んで、実際にフィットネス機能の便利さを実感してみてください。
機能1 GPS機能
apple watchにはGPS機能があります。
ランニングの際にわざわざ手動で記録をつける必要がなく、走った距離や消費カロリーを自動で保存してくれます。
専用のアプリを使えば、apple watchだけではなく、スマートフォンからも記録を見ることができます。
いつでも日々の記録を確認でき、今日は昨日よりも走ろう!と目標を立てやすいのでぜひ活用してみてください。
日々の記録をグラフ化できるので、モチベーションもアップしますよね!
機能2 脈拍測定機能
ランニングをどれくらいのペースで行ったのかを脈拍から測定し、消費カロリーを自動的に計算してくれます。
距離は同じでも、走る速さが違えば当然消費カロリーも異なります。
脈拍を計測し、自分で計算を行うと手間がかかってしまいます。
そんな時にこの機能があれば、1人1人の消費カロリーが簡単にわかります。
また、脈拍測定機能はapple watchをつけて寝ると睡眠管理までできます。
脈拍から、睡眠時間や眠りの深さまでしっかり計測できるので一日中つけっぱなしにしておくのがおすすめです。
apple watchで自分の睡眠の癖が判明して面白いですよ!
機能3 防水機能
apple watchのシリーズ2以降は水深50メートルまでの防水機能がついています。
なかなか50メートルも潜ることは少ないと思いますが、防水機能がしっかりとしているので、汗や雨で濡れても壊れる心配がありません。
また、ランニング時と同様に防水機能のおかげでプールや海でもapple watchを使用できるので、どれくらい泳いでカロリーを消費したのか計測できます。
さらに半身浴で汗をかきたいという方にはapple watchのタイマー機能があるので、海やプールで運動される方以外でもapple watchの防水機能がとても役立ちます。
いつでもどこでもapple watchを使えてストレスフリーな生活が楽しめます!
機能4 血中酸素濃度測定機能
血中酸素濃度とは、血液の中に酸素がどれくらい含まれているのかを表す数値のことです。
一般的に健康な方であれば、血中酸素濃度は95%~100%になります。
コロナウイルスが血中酸素濃度を下げてしまうので、コロナに罹っているかどうかを判定する基準としても注目されています。
普段の生活でなかなか血中酸素濃度を意識している方は少ないと思いますが、実は人間の身体にとって大事な数値の1つなのです。
長距離を走ったり、泳いだりしているとだんだん身体の中の酸素を消費してしまい、血中酸素濃度が下がってしまいます。
そのような状態を続けてしまうと、体調が悪くなったり呼吸困難に陥ったりしてしまいます。
危険な状態に陥る前に定期的に血中酸素濃度を測定し、適切なペースで運動を続けることができます。
また、運動時だけでなく寝ている間に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」などの病気の対策としても注目されています。
本来であれば、指先に血中酸素濃度を測定する機械を挟み、一定時間待たなければいけませんが、apple watchであれば手首に付けておくだけで簡単に測定することができます。
日々の運動を安全に取り組みたい方はぜひapple watchの血中酸素濃度測定機能を試してみてください。
血中酸素濃度が95%を下回ったら要注意です!
機能5 緊急通報機能
apple watchには転倒などで強い衝撃や異常な心拍を感知した際に緊急連絡先に連絡をしたり、消防に位置情報を送信して救助を要請する機能があります。
apple watchを装着している人が1分間動きがないと、周囲の人に見つけてもらえるように警報音を鳴らし続け、救急救命機関に通報してくれます。
外で運動をしていて急に具合が悪くなったときに役に立つので、命を守るためにapple watchを装着しておきましょう。
apple watchをつけていることで救われる命があります!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はapple watchのフィットネス機能や活用方法をご紹介してきました。
apple watchにはフィットネスをするときに役立つ機能が満載です。
毎日のフィットネスを楽しく効率的に行えるようにapple watchをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
apple watchで日々のQOLが上がること間違いなしです!