人気モデルが実際にやっているダイエット法9選!

人気モデルが実際にやっているダイエット法9選!

この記事の執筆者

堀みなみ

フィットネスライター

堀みなみ

ジム歴4年 いろいろなダイエットを日々試しています! 趣味:カフェ巡り、温泉

皆さん、憧れのスタイルや目標としているモデルさんはいらっしゃいますか?

芸能界で活躍されているモデルの方は圧倒的なスタイルで、女子の憧れ的存在です。

しかし生まれつきずっと細いわけではなく、日々の努力でスタイルをキープされている方も多くいらっしゃいます。

そこで今回は、人気モデルのダイエット方法を4人分ご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

益若つばささん(ストレッチ・骨盤矯正・食事内容と時間)

益若つばささんは、ファッション雑誌「Popteen」の読者モデルとして大人気を博しました。

着用した服やアイテムが飛ぶように売れ、それらの現象は「つばさ売れ」という異名がつくほど。

プライベートでは1児のママでありながら、産後も変わらず圧倒的なスタイルをキープされています。

益若つばささんは身長が150センチで、読者モデルをしていた頃の体重は37キロだったそうです。

BMIを計算すると16.4で、これは痩せすぎの部類に入ります。

しかし、そんな益若つばささんですが、産前は13キロほど太っていたそうです。

その後はダイエットに励み、以前までの体重に戻しました。

その際にやっていたダイエット方法は以下の3つです。

ストレッチ

痛くならない範囲内で全身のストレッチをおこなっていました。

毎日欠かさずストレッチをすることで、血液の流れが良くなったり基礎代謝がアップしたりします。

益若つばささんはそれに加えて、必ずスリーサイズを毎日計測して、前日との違いを記録していたそうです。

毎日数字を意識することで、日々のダイエットのモチベーションになるとのことです。

骨盤矯正

友人から出産後骨盤が開きっぱなしになっているのは良くないというアドバイスのもと骨盤矯正に通っていました。

妊娠中には出産がしやすいように、関節や靭帯を緩める女性ホルモンが分泌されます。

そして出産後1年かけて靭帯が固まってくるのですが、その際に骨盤や靭帯はもとの形に戻らないのです。

なので、靭帯が固まる前に以前の形に戻してあげるのが重要なポイントです。

食事内容や食事時間の見直し

食事の内容はとにかく野菜をたくさん食べていて、美肌をキープするのに役立ったそうです。

またそれだけではなく、食事の時間にも気を使っていらっしゃるようで、夜おなかが空いても間食を控えて、その分朝にたくさん食べていました。

夜に摂取したカロリーはそのまま脂肪として蓄えられがちなので、時間をずらして朝に食べることで脂肪が付きにくくなります。

堀みなみ

益若つばささんは全低身長女子の憧れです!

ぺこさん(レコーディングダイエット・食事法・ランニング)

個性的なキャラクターで話題の「りゅうちぇるさん」の彼女で人気読者モデルのぺこさんは、8キロのダイエットに成功して話題を呼んでいます。

ぺこさんは元々「Zipper」などの青文字系雑誌の読者モデルの傍ら、恋人のりゅうちぇるさんとバラエティー番組に出演をされていました。

そんなぺこさんの身長は日本人女子の平均の158センチです。

ぺこさんはピークの体重は53キロあったとされています。

しかし努力の結果、わずか2か月あまりで8キロの減量に成功しており、公式のHP上で45キロであると公表されています。

そんなぺこさんのダイエット方法をご紹介します。

レコーディングダイエット

ぺこさんは毎食食べたものを記録することで、自分の摂取カロリーを把握するレコーディングダイエットをおこなっていました。

最初はカロリーを計算したり、記録を付けたりするのは少し大変ですが、習慣化してしまえば食べすぎにいち早く気づけ、カロリー調節がおこなえます。

最近は写真を撮影するだけでカロリーを計算&記録してくれるアプリもたくさん出ているので取り組みやすいです。

食事法ダイエット

ぺこさんは食事に関するいくつかのダイエットに取り組んでいます。

・19時以降は食事をしない

睡眠の4~5時間前には食事を済ましておくことによって、消化ができないまま寝てしまい、脂肪が蓄えられるということがなくなります。

また、人間の身体には体内時計があり、起床から10~12時間以内に夕食を取るのが理想的と考えられています。

具体的には朝食=起床から2時間以内(6時起床の場合は8時まで)、夕食=起床から10~12時間(6時起床の場合は16時~18時まで)が理想です。

それぞれの時間帯に食事ができなければ、身体は飢餓状態だと判断して脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。

・炭水化物を摂らない

ごはんや麺など炭水化物を摂らないダイエットは、炭水化物の代わりにお肉や野菜などで栄養を補給するダイエット方法です。

体内の炭水化物が不足すると、そのエネルギー不足を補うために代わりに体内の中性脂肪を分解してエネルギーを作り出すため、ダイエットの効果があるとされています。

しかし、炭水化物を摂らないダイエットは低血糖を引き起こしたり、集中力が切れやすくなったりとデメリットも存在するので注意が必要です。

ランニング

ぺこさんは運動としてランニングをおこなっていました。

毎日必ずランニングをおこなうというわけではなく、できる範囲でと無理をしない方法でおこなっているため、ストレスなく続けられているそうです。

その他にも気が向けば腹筋などの他の運動をおこなっているそうで、自分を縛らないやり方が長続きの秘訣です。

また寝る前には足のマッサージをおこなうようにしており、足の疲労やむくみを翌日に残さないように心がけています。

堀みなみ

運動を義務付けてしまうと長続きしないので、気が向いた時だけと決めておけばモチベーションを保てます

中村アンさん(バーピージャンプ・クロスフィットダイエット)

中村アンさんは、メリハリあるスタイルでファッション雑誌のモデルとして活躍されているほか、ドラマやバラエティー番組にも出演されています。

女性の理想の体型ランキング1位を獲得したこともある中村アンさんですが、実はもともと太りやすい体質であると公言されています。

中村アンさんは身長は161センチで、1番太っていた時期で60キロあったということを明かされています。

現在の体重は公開されていませんが、SNSにアップされている写真を見る限りおおよそ45キロほどだと言われています。

そんなスタイル抜群の中村アンさんのダイエット法をご紹介します。

バーピージャンプ

バーピージャンプとは、腕立て伏せをおこなったあとに直立して真上に飛ぶというトレーニング方法です。

中村アンさんは自身のSNSで、バーピージャンプと階段ジャンプを交えたトレーニングを公開されており、そのストイックさがうかがえます。

バーピージャンプは、運動強度が高いスクワットよりさらに高い効果が得られるとされています。

クロスフィットトレーニング

クロスフィットトレーニングとは、10分~15分ほどの短時間で有酸素運動と無酸素運動のどちらもできる時短トレーニングです。

やり方はシンプルで、普段おこなっている筋トレに有酸素運動のメニューを追加して1つのメニューとして連続しておこなうというものです。

例えば、ダンベルで腕の筋トレをおこなったあと休憩20秒を挟み、腹筋やスクワットをおこない、その後縄跳びをおこないます。

この筋トレ内容は自由に変更していただいても大丈夫ですが、必ず無酸素運動と有酸素運動を組み合わせるということを意識してメニューを組んでください。

堀みなみ

中村アンさんはご自身のSNSでたびたびダイエットの様子を公開されており、一緒に頑張ろうとやる気が湧いてきます

西内まりやさん(低GIダイエット)

西内まりやさんは、170センチという高身長と小顔という武器でファッションモデルとして活躍するほか、高い歌唱力で歌手としても活躍されています。

幼いころからバドミントンをおこなっており、一般的なモデルよりは筋肉質であるといわれていました。

しかし、運動で培った筋肉とダイエットを組み合わせることにより、細くしなやかなスタイルを保っています。

低GIダイエット

そんな西内まりやさんがおこなっていたダイエットは「低GIダイエット」です。

そもそもGIとは、食後の血糖値の上昇率を指し、食品の糖質が吸収されにくい食品を選択して摂取するのが低GIダイエットです。

白米や上白糖などを避け、低GIの玄米や黒砂糖を好んで食べていました。

低GIダイエットは、エネルギー不足になりにくく、リバウンドをしにくいと注目されています。

堀みなみ

日々の食事を低GI食品に変更するだけで手軽におこなえておすすめです

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、人気モデルが実際におこなっていた効果的なダイエット方法をご紹介しました。

ぜひご自身のダイエットに取り入れて理想の体型を目指してください。

堀みなみ

憧れの芸能人の方をスマホの待ち受けに設定しておけば、食べすぎを防げるかもしれません

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