健康になるおススメの運動5選!

この記事の執筆者

こばやし じょーじ

フィットネスライター

こばやし じょーじ

自身の経験を通して正しい情報を発信することを大切にしています!

「運動をした方が良いことは分かっているけれど、具体的に運動をするとどのようなメリットがある?

「運動したいけど、どのような運動をすればいいの?」

今回はこのような疑問にお答えする記事となっています。

運動を習慣化すると、生活習慣病のリスクを軽減することができます。

筋肉を適度に動かすと代謝を上げることができ、生活習慣病の原因のひとつである、肥満や高血圧の予防になります。

精神も安定するため、健康的に生活するために運動はとても有効的といえるでしょう。

この記事を最後までお読み頂くと、健康と運動の関係や具体的な運動のやり方を理解して自身の生活に取り入れることができますよ。

健康と運動の関係

人間は年齢を重ねると共に筋肉や骨が衰えていき、それに伴って活動量が減少してしまうと自身一人で行える活動が制限されてしまいます。

身体的、精神的にも健康な状態で生活をするために運動は欠かすことができません。

運動を行うことによって筋肉や骨を強くすることができ、全身の血液循環を促進し、代謝を上げることもできます。

運動を行う際に分泌されるホルモンは精神を安定させ、幸福感を高める作用があります。

健康的に生活していきたい方にとって、運動は欠かすことができないでしょう。

こばやしじょーじ

健康になりたい方にとって運動は外せません!

しっかり運動すると体にどんな変化が起こる?

運動は身体的、精神的にもメリットばかりですが、デメリットもあります。

具体的に説明していきましょう。

こばやしじょーじ

身体だけではなく、精神的にも健康的になれるのがポイントですね!

運動のメリット

糖尿病、肥満、高血圧などの生活習慣病の予防に運動は効果的です。

健康のために食事制限をする方はよくいますが、カロリーばかりを減らしていても健康的に体重を減らすことはできず、元気がなくなることで生活に支障が及び、筋肉も減ってしまいます。

体重を減らしたい方や健康維持を目指している方にとって、運動はメリットばかりでしょう。

運動のデメリット

運動は少なからず身体に負荷をかけるので、慣れていない方がいきなり激しい運動を行うと、心臓や関節などに大きな負担をかけてしまいます。

いきなりの激しい運動は身体がビックリしてしまい、怪我などに繋がる恐れがあるので、まずは自分のペースで楽しくやれる強度で運動をしていきましょう。

おススメの運動5選!

運動はメリットばかりですが、最も大切なことは継続することです。

まずは無理のないペースで運動を継続できるように、自重で行える種目で運動に慣れていきましょう。

自重で行える運動を紹介していきます。

こばやしじょーじ

自重でも、使っている部位を意識して正しいフォームで行うと効きますよ!

踏み台昇降

特徴

脚は上半身よりも筋量が多いので、瘦せたい方や体力を向上させたい方に非常におすすめです。

やり方

低めの椅子を用意して、片足づつ脚を高く挙げて椅子の上に立ちます。

下りて、上がってを一定のペースで繰り返して行います。

早く行う必要はないので、動作をしっかり行い脚を大きく使いましょう。

スクワット

特徴

スクワットは脚の筋肉全体に負荷をかけることができます。

自重で行うので、しっかりと深く下して負荷をかけていきましょう。

やり方

両手を真っ直ぐ前に伸ばし、膝から曲げるのではなく、股関節からお尻を下していきます。

太ももが地面と平行になる辺りまでしゃがむと、脚の筋肉に負荷がかかっていることが感じられるのでそこから立ち上がっていきます。

しゃがむ時に息を吸って、立ち上がる時に息を吐き、呼吸を意識して行い自分のペースを掴んで行いましょう。

プッシュアップ

特徴

上半身の中で大きな筋肉である胸を中心として腕の裏側、肩を鍛えられます。

上半身の筋力に自信がない方でも、やり方によってはしっかり筋肉を使えるので、非常におすすめです。

やり方

肩幅より少し広いくらいに両手を地面に置き、顎を地面につけるように胸を張りながら肘を曲げていきます。

できる方は膝をついて行い、できない方は膝をついた状態で行い、脚の位置で負荷を調整しましょう。

エアーラットプルダウン

A woman works out on her back in a gym

特徴

日常生活であまり使うことのない背中の筋肉に刺激を与えられます。

肩こりや猫背に効果的なので、気になる方は試してみてください。

やり方

胸を張りながら、両手を真っ直ぐ上げます。

そこから肘を肩甲骨に向かって寄せていき、背中の収縮を高めます。

胸を張らないと、背中の収縮が意識しにくいので常に胸を張りましょう。

クランチ

特徴

どんな動きにも関与する大切な筋肉である、腹筋を鍛える種目です。

姿勢が悪い方は腹筋が意識できていない可能性が高いので、気になる方はやりましょう。

特徴

地面に仰向けで寝転がり、膝を45度に曲げます。

肘を耳の横に置き、お腹を丸めながら腹筋に力を入れていきます。

お腹を丸める時は息を吐ききる、お腹を伸ばす時は息を吸うことでより腹筋を意識しやすくなります。

まとめ

今回は運動のメリットと、おすすめの運動を中心に解説させて頂ました。

運動を行うと身体的にも精神的にも、健康的に過ごすことができますので、是非無理のない範囲で、今回紹介したメニューを生活に取り入れてください。

運動をする上で最も大切なことは「継続する」ことです。

まずはいろいろ試して、自分に合ったペースを掴んで楽しく運動を継続していきましょう。

こばやしじょーじ

運動を継続的に行って生活を豊かにしましょう!

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