DIET PROGRAM
ダイエット
プログラムGOAL
目的
とにかく体重を落としたい方
2.痩せたい人の筋トレ法一覧
とにかく痩せたい方向け!ダイエットに効果的な筋トレ法
今回は、とにかく脂肪を落としたい!でも何をしたら良いのかわからない。という方にぴったりの筋トレ法をご紹介します。
ダイエット勉強中の2人と共に、痩せる筋トレで理想の体づくりにチャレンジしましょう!
痩せる筋トレとは
今回は、脂肪を燃焼するのに効果的な筋トレを学んでいきましょう!
脂肪燃焼……。
最近、「脂肪燃焼には有酸素運動がいい」とか「筋トレをすると体が大きくなってしまう」
という話をよく聞くんだけど、筋トレは脂肪燃焼に効果的なの?
たくさんの情報が出回っているから、ダイエットを始めた方が躓きやすい所よね。
答えは、正しく筋トレを行えば、体を大きくせず脂肪を落とすことに繋がる。というものよ。
なぜ筋トレがとにかく脂肪を落としたい方に効果的なのか、一緒に確認していきましょ!
今日学ぶ内容
①筋トレが脂肪燃焼に効果的な理由
②痩せる筋トレの種目とやり方
ダイエットに必要なのはどんな運動?
有酸素運動は、直接的に脂肪を燃焼することができるから、もちろん有酸素運動だけでも脂肪燃焼には効果的だわ。
ただ有酸素運動は、運動時のみその効果を発揮するの。
運動を休んでしまうと、効果が出なくなってしまうんだね!
ええ。一方筋トレでは、筋力がつく事で運動をしていない時にも、エネルギーを消費する基礎代謝量が向上するの。
その為、痩せやすい体そのものを作ることができるわ。
痩せやすい体が作れるなんて、すごく理想的!
有酸素運動だけでも、その運動に必要なある程度の筋力はつくけど、基礎代謝量が大きく変わるトレーニングとは言い難いわ。
その為、有酸素運動だけでなく筋トレなどの無酸素運動も、脂肪を燃焼するにはとても大切になってくるの。
痩せる筋トレとはどんな筋トレ?
脂肪を燃焼するのに筋トレが有効なのはわかった!
それじゃあ、実際痩せる筋トレっていうのは、どんな筋トレの事を言うの?
順を追って説明していくわね!
そもそも体を動かす際に使用する筋繊維には主に、遅筋(赤筋)と速筋(白筋)と言う2つの種類があるわ。
瞬発的な運動に使われるのは速筋。持久力を必要とする運動には遅筋。といったように、運動によって使用される筋肉が変わるの。
筋トレで使用されるのは主に速筋(アウターマッスルとも呼ばれ、鍛えると見た目に現れやすい筋肉)と言う筋肉よ。
目に見えて筋肉質な体を目指す人が脂肪を落とす場合には、速筋を鍛えたくなるね!
そうね。そういった方は、目的や現在の自分に合った負荷に合わせて速筋のトレーニングをする事がおすすめよ。
脂肪を落としたい人の中には筋肉がたくさんつくのが嫌な人もいると思うけど、そういう人はどうしたらいいのかな!
そういう方は、遅筋を使ったトレーニングをお勧めするわ。
遅筋は主に有酸素運動などの長時間、継続的に行える運動時に使用されるの。
また、インナーマッスルを使う筋トレや、負荷を下げ回数をある程度こなせる筋トレを選ぶ事で、
筋トレ時も遅筋を使用することができるわ。
やり方や負荷を変えれば、同じ動作でも遅筋に効かせる事が出来るって事?すごい!
そうなの。また、少し心拍が上がる動作を加える事で有酸素運動の効果が得られ、遅筋を鍛えることができるの。
このようにトレーニングの方法を目的に合わせて選ぶ事で、理想の体づくりを叶える事ができるわ。
実践できる筋トレをご紹介
それじゃあここからは、実際にどんな筋トレがあるのか、一緒に見ていきましょう。
二の腕
ナロープッシュアップ
リバースプッシュアップ
背筋
バックスクイーズ
バックエクステンション
リバースプランク
腹筋
プランク
ツイストクランチ
マウンテンクライマー
足
フロントランジ
スクワット
お尻
スクワット
ワイドスクワット
ヒップリフト
胸
ワイドプッシュアップ
たくさん種類があるんだね!
動きはイメージできるけど、名前がわからないものがたくさんあったから勉強できてよかった!
一つ一つ一緒に覚えていきましょ!
まとめ
今回は、とにかく脂肪を燃焼したい方のダイエットに効果的な筋トレ法について2人と共に学びました。
①筋力がつく事で運動をしていない時も、エネルギーを消費する基礎代謝量が向上する。
それにより、痩せやすい体そのものを作ることが出来る。
②遅筋と速筋を意識する事で、ご自身にあったトレーニング法がより選びやすくなる。
ダイエットは正しい知識をつけてチャレンジすると、健康を損なわず結果を出す事が出来ます。
まずは知識として以上のポイントを覚えて、無理せず楽しく一緒に体づくりをしていきましょう!
次回は目的別のメニューを組み、実践に移しましょう!
とにかく体重を落としたい方
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